こんにちは、築30年の2DK賃貸マンションに住んでいるサヨエモです。
古い賃貸物件に住む方にとって、「ゴキブリ」は永遠の悩みですよね。
新築だからと安心はできませんが、わが家のような古い物件では特に深刻です。
実際、築年数が古い物件ほどゴキブリの遭遇回数が増えるというデータもあります。
| 築年数 | 1年間にゴキブリに遭遇した回数 |
| 築1~5年 | 1.43回 |
| 築21年以上 | 4.98回 |
築21年以上だと、年間で約5回も遭遇する計算になります…。
さらに、「うちは3〜5階の中層階だから大丈夫」と思っていませんか?
実は階数に関するデータでも、かなり意外な結果が出ています。
| 階数 | 平均遭遇回数(年間) |
| 1~2階 | 3.39回 |
| 3~5階 | 3.61回 |
| 6~10階 | 1.28回 |
| 11階以上 | 0.07回 |
出典:株式会社オウチーノ「住居内の『虫トラブル』実態調査」(2013年)
1〜2階より3〜5階の方が遭遇しやすいなんて、かなり意外ですよね。
実はこれ、Gが外から自力で飛んだり登ったりしている訳ではなくて、排水管などを通り建物の中から上へ上がってくるからなんです。
そこで今回は、わが家で実践した「Gを家に入れないための対策方法」をまとめてみました!
古い賃貸でGに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
💡ちなみに、築古賃貸に住んでわかったメリット・デメリットについて、こちらの記事でも詳しく書いています
→ 築30年の賃貸に4年住んでわかった!後悔しないための「5大デメリット」と「4つのメリット」
入居前の初期対策
バルサン(煙・水タイプ)
引っ越しの搬入前、荷物がない状態で必ずやってほしいのが「バルサン(煙・水タイプ)」です。
わが家でも入居直前に焚いたところ、翌朝キッチンのシンクで小さなGの死骸を1匹発見しました…。
隠れていた初期の潜伏組が、薬剤から逃げようとして出てきたのだと思います。
荷物を運び入れる前に退治できたので、「入居前バルサン」は本当にやって大正解でした。
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ホウ酸団子(設置型の毒エサ)

バルサンに加え、念には念を入れて入居時に「ホウ酸団子」も設置しておきました。
食べたGだけでなく、巣にいる仲間ごと根絶できるので、最初に置いておくのが本当におすすめです!
実際、この初期対策のおかげで引越しからの数年間はGと遭遇せずに過ごせていました。
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なぜ出た?わが家のG侵入ルートと原因
わが家は築古の賃貸ですが、入居時に対策をしたおかげで、4年住んでGに遭遇したのは数回程度に抑えられています。
その数少ない遭遇場所を振り返ってみると、実はすべて「キッチン」と「洗面所」の2箇所のみでした。
原因はどちらも「排水ホースの隙間」から侵入され、放置して「期限が切れた毒餌」で防ぎきれなかったこと…。
具体的な当時の状況がこちらです。
- キッチン
シンク下を確認したところ、排水ホースの根本に怪しい黒っぽい汚れがついていました…。
ここがGのメインの通り道になっていたのだと分かりました。 - 洗面所
洗面台の下を数年ぶりに掃除したところ、置いたままだった毒餌のすぐそばで干からびた死骸を発見…。
隙間から上がってきたGに対して、毒餌の交換をサボっていたせいでしっかり待ち伏せできていなかったんだ…と反省しました。
侵入経路を断つ!排水ホースのパテと防虫シート
ゴキブリはわずか数ミリの隙間から侵入します。
外部や床下に繋がる隙間を徹底的に潰すことこそが、一番の対策です。

キッチンや洗面台の下の収納を開けると、床から排水パイプ(ホース)が出ていますよね。
実は、Gの主な侵入ルートになっているのが、この排水ホースと床の「わずかな隙間」なんです。


わが家も確認してみると、数ミリの隙間が空いていました。
床下の暗くてジメジメした空間と直結しているため、Gにとっては格好の通り道です。
そこで「すきまパテ」と「防虫シート」を使い、この隙間を物理的に塞いで外からの侵入をシャットアウト!キッチンと洗面所の両方を一気に対策しました。
誰でも簡単にできるので、準備するものと具体的な手順をご紹介しますね。
用意するもの

① すきまパテ(不乾性タイプ)
エアコンの配管周りなどで使われる粘土状のパテ。賃貸でも安心して使えます。
トーヨーマテラン 配管・穴埋め用パテ 白 400g NO105247 建築・内装用補修剤
② 防虫ゴキヨケシート(流し台下用)
流し台の下の床に敷いておく、防虫・防カビ効果のあるシートです。
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③ マスキングテープ
パテを貼る前の保護(養生)や、隙間まわりの補強に使います。
④ アルコール除菌スプレー&キッチンペーパー
作業前に床の汚れや油分をしっかり拭き取るために使います。
作業の手順
シートを敷く前に、床をアルコール除菌する

キッチンペーパーにアルコール除菌スプレーを吹きかけて、汚れや油分をしっかり拭き取っておきましょう。
これだけでGが好むニオイや餌となる汚れをリセットできますし、このあと貼るテープやパテのつきも良くなります!
隙間のまわりにマスキングテープを貼る

床がきれいに乾いたら、排水ホースの根本や底板のフチにマスキングテープを貼っていきます。
小さな隙間をあらかじめテープで塞いでおくことで、二重の侵入防止対策になります。
排水ホースの隙間を「すきまパテ」で埋める

排水ホースと床の間にある隙間に、パテをのせていきます。

固まらないタイプなので、賃貸でも安心して使えますよ。

「防虫ゴキヨケシート」を敷く

綺麗になった流し台下のサイズに合わせて防虫シートをカットし、床一面に敷きつめれば作業完了です!
【あわせてやりたい】その他の定番Gよけ対策
水回りの隙間をしっかり埋めたら、最後に定番の「外からの侵入防止」と「室内対策」もセットでやっておくとさらに安心です!
エアコンのホースの先に「防虫キャップ」を取り付ける

エアコンのホースは、Gが好きな水と湿気があり、外と繋がっているので、築年数や階数に関係なく必ず対策が必要な最重要経路です。
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生ゴミは置きっぱなしにしない

生ゴミを三角コーナーなどに放置せず、すぐ処理するのが鉄則です!
私は、出た生ゴミをその都度小さなポリ袋に入れて口をしっかり縛り、蓋付きのゴミ箱に入れるように徹底しています。
ニオイを完全にシャットアウトすることで、Gが寄ってくる原因を根本から断つことができますよ。
ホウ酸団子は定期的に交換する

万が一Gに侵入されてしまったときのために、「ホウ酸団子」を設置して待ち伏せ対策をしています。
ただし、ホウ酸団子は置きっぱなしだと効果が切れてしまうため、定期的な交換が欠かせません!
実は引越し当初、家中のあちこちに設置していたのですが、今回交換するときに確認してみたところ、洗面所とキッチン以外のホウ酸団子は食べた形跡が一切ありませんでした。

あちこちに置くと「逆にGを呼び寄せてしまうのでは…?」という心配もありますし、何より複数箇所にあると交換作業自体も大変になります…。
そのため、排水ホースのパテ埋めをしてからは設置場所を見直し、実際にGと遭遇した「キッチン」と「洗面所」の2箇所だけに絞って置いています。
万が一のために即効性のある殺虫剤を用意しておく

万が一遭遇してパニックにならないよう、殺虫剤を準備しておくと安心です。
冷凍スプレータイプなども使ったことがありますが即効性が低く、結局、一番信頼できたのは昔ながらの『アースゴキジェットプロ』でした。
遭遇した際もすぐに仕留めることができ、その即効性の高さを実感しています。
確実に仕留めるためにも、『アースゴキジェットプロ』のような即効性の高い殺虫剤を常備しておくのがおすすめです!
※注意:ペット(犬や猫など)を飼っている方は、使用前に必ず商品の注意書きを読み、成分がペットに影響しないよう十分にご注意ください。
ゴキジェットプロ(450ml)【ゴキジェットプロ】まとめ
今回ご紹介した「キッチンと洗面所のパテ埋め&防虫シート対策」をしてから1ヶ月ほどが経過しました。
ちょうどGの発生が一気に増える梅雨時期や猛暑のタイミングですが、対策したその日から一度も遭遇していません。
今後も経過を観察しながら、効果をこの記事に追記していきますね。
「古い賃貸だから遭遇するのは仕方ない…」と諦めていた方も、まずは一番怪しいシンク下・洗面台下のパテ埋めから、ぜひ今日から試してみてください!



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