こんにちは。サヨエモです!これまで多くのお客様の住まいづくりに携わってきましたが、いざ自分の家となると「2DKのレイアウトって難しい…」と悩む日々でした。
特に、6畳という限られたリビングをパートナーと快適に共有するのは、なかなか難しいですよね。

こんな悩みはありませんか?
- 王道レイアウトだと、部屋が狭くて窮屈に感じる
- 夫婦で過ごし方が違っても、お互い快適に過ごしたい
そこで今回は、ソファとテレビを向かい合わせにする「王道」をあえてやめた、「夫と私が対角線上に座る」レイアウト実例を図解付きでご紹介します。
実は、ソファとテレビを「対面」にしないだけで、リビングはぐっと快適になります。
6畳リビングの配置に悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2DKの間取りと過ごし方
まずは、わが家の間取りと、このレイアウトに決めた理由からお話ししたいと思います!
間取り&部屋の使い方

| 間取り | 2DK(洋室6畳・和室6畳・ダイニング・キッチン) |
| 使い方 | 洋室をリビング、和室を寝室として使用 |
| こだわり | ふすまや仕切り戸はそのまま使い、ワンフロアにはしない |
「床派」と「ソファ派」夫婦の過ごし方の違い
実は、わが家のレイアウトで最大の課題となったのは、部屋の狭さではなく、私たち夫婦の「過ごし方の違い」でした。

床に座って集中してゲームをしたい

ソファでリラックスしながらスマホやPCを触りたい
最初に一般的な王道レイアウト(ソファとテレビを向かい合わせ)も検討してみましたが、これは正直、難しそうだと感じました。
【なぜ?】
ソファとテレビの間にリビングテーブルを置くと、人が歩くスペースが確保しづらく、圧迫感が生まれることが明らかだったからです。
さらに、私たちには熱帯魚という共通の趣味があり、水槽を7台置くという課題もありました。
この『動線』『過ごし方』『大きな趣味』というトリプル問題を解決するために、家具配置を自分たちのスタイルに合わせて組み直すことにしたのです。
💡【あわせて読みたい】
狭いダイニングのレイアウト実例はこちら
▶︎【実例】築古2DKでも諦めない!狭いダイニングでも使いやすいテーブルの選び方
お互いが過ごしやすい「6畳リビング」の作り方

色々検討した結果、たどり着いたリビングのレイアウトがこちらです。
ソファとテレビを向かい合わせにしないことで、6畳の空間を2つのエリアに分けるようなレイアウトになります。
これにより、夫婦それぞれの「好き」な時間を過ごせる空間をつくることができました。
レイアウトのポイント①「夫のスペース」


テレビの前を妻が横切ることがないので、ゲームに集中できる◎
床座スタイルで「ゲームに集中」
床に座ってゲームをしたい夫にとって、この配置はテレビとの距離を近く保てる特等席。
自分のスタイルに合わせて、誰にも邪魔されず集中して過ごせているようです。
動線の邪魔にならない「趣味スペース」
大型水槽などの趣味アイテムも、このエリアにギュッと集約。
生活動線から外れた場所に配置することで、家族の移動を気にせず、趣味の時間を存分に楽しめているようです。
レイアウトのポイント②「私のスペース」


ゆったりソファでゴロゴロできる&動線的にもベストな配置◎
6畳にも置きやすい3人掛けソファ
横幅が190cmあるので、大人でもゆったりお昼寝できるサイズ感です。
また、背もたれが低い「ローバック」なデザインを選べば、視界が開けて圧迫感を与えません。
6畳のリビングでも、広さを感じながら置くことができます。
動線の邪魔にならない配置
ソファの前を人が横切らない配置にすることで、くつろぎの時間が中断されません。
また、リビング内の通路もしっかり確保できるため、立ち座りや移動もスムーズになります。
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GREIG(グレイグ) カバーリングソファ 3シーター
メリット「心地よい距離感」
このレイアウトのポイントは、夫と私が「対角線上」に座る配置になることです。
物理的な距離が少し離れることで、お互いの時間を邪魔することなく、それぞれの好きなことに集中できます。
同じ空間にいながらも、会話もしやすいという、まさに「適切な距離感」が生まれるのです。
デメリット「ソファからテーブルが遠い」
このレイアウトは、ソファに座るとリビングテーブルから距離が遠くなるというデメリットがありますが、スツールをサイドテーブル代わりに使うことで解決できました。

コーヒーを飲む際やスマホを置く際に、必要な場所にさっと移動できるスツールは、コンパクトな空間でとても重宝します。
💡ダイニングのレイアウト実例はこちら
▶︎【2DK 6畳】狭いダイニングキッチンを広く見せるレイアウト!動線確保と家具の寸法公開
視線が集まる「フォーカルポイント」でおしゃれに
このレイアウトには、もう一つ隠れた魅力があります。
それは、ダイニングからリビングを見た時の風景です。
ソファをふすま側に置いたことで、お気に入りの植物や熱帯魚の水槽といった「フォーカルポイント」(自然と視線が集まる場所)が生まれました。
ここにお気に入りのものを配置することで、部屋全体がおしゃれで心地よい空間になります。
自分の好きなものが真っ先に目に入るだけで、家事や仕事の合間でもパッと気分があがります。

ごちゃつきがちなテレビ周りやゲームスペースが直接視界に入らないため、部屋全体がすっきりとした印象になる効果も絶大です。
照明で「奥行き」を作り、6畳を広く見せる

一般的なシーリングライトより、スポットライトやペンダントライトがおすすめです。視線が上に集中しすぎず、空間に奥行きが生まれます。
💡築古賃貸の照明選びのポイントについてはこちら
▶︎ 引っ越す前にチェック!古い賃貸に潜む「照明スイッチがない」落とし穴と照明選び
さいごに
「狭いから」「古いから」と諦めてしまうのではなく、「どんなふうに過ごしたいか」という自分たちのライフスタイルと希望を最優先に工夫を凝らすことで、驚くほど心地よい空間が生まれます。
古い賃貸の2DK 6畳でも、家具の配置を見直すだけで、ストレスフリーな理想の暮らしは実現可能です。
ぜひ、本記事でご紹介した「ソファ対角線配置」を参考に、あなただけの快適な暮らしを見つけてみてくださいね。



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